公演・募集情報

おでかけ・わくわく

主催

兵庫県立ピッコロ劇団 わくわくステージ「タラレバ幽霊とタカラの山」

2025年11月27日(木)~12月3日(水)

いくぞ!
真冬の夏祭り―――っ!!


「ピッコロわくわくステージ」は、兵庫県立ピッコロ劇団が兵庫県内の中学生を招待し、本格的な演劇の鑑賞を通じて中学生たちに演劇の面白さを実感してもらうとともに、心の豊かさを育んでもらうことを目的とする事業です。


※中学校の招待公演につき、一般の方はご観劇いただけません

台本

谷口雅美

兵庫県尼崎市生まれ、在住。神戸女学院大学卒業後、SE、販売、介護福祉士などを経て、2008年短編小説集「99のなみだ」にて小説デビュー。
2016年「第44回創作ラジオドラマ大賞」佳作入選、2017年「第58回講談社児童文学新人賞」佳作入選。
著書に『大坂オナラ草紙』『私立五芒高校―恋する幽霊部員たち』『わたしのカレーな夏休み』『殿、恐れながらブラックでござる』『殿、恐れながらリモートでござる』など。
ブログhttp://blog.taniguchi-masami.com/

台本・演出

原 竹志(ピッコロ劇団)

兵庫県出身。ピッコロ演劇学校卒業後、2002年ピッコロ劇団入団。劇団公演にて多数メインキャストをつとめると同時に、関西小劇場の公演にも積極的に出演。また、オフシアター公演やおでかけステージ(小学校公演)では台本や演出を手掛け、さまざまなアプローチで劇づくりに取り組んでいる。2022・2023年おでかけステージ『タラレバ幽霊とタカラの山』でも台本・演出をつとめた。 2021年度~コトリ会議客員。2024年、第26回関西現代演劇俳優賞 大賞を受賞。

「〝あの日〟までの距離」
台本と演出を担当しましたピッコロ劇団の原竹志と申します。ようこそ、ピッコロシアターへ。皆さんは劇場で演劇を観たことがありますか?ピッコロとはイタリア語で「小さい」という意味、そしてシアターは英語で「劇場」。そんな小さな劇場、ピッコロシアターの大ホールは約400席あります。もう大きいのか小さいのか400席が多いのか少ないのかなんでイタリア語と英語なのか、わからなくなりますよね。人によって感じ方って変わります。演劇も観客の感じ方によって印象が変わるものでもあるんです。演劇をすることは英語でplay(プレイ)といいます。皆さんはプレイと聞けば〝遊ぶ〟の方を思い描くかもしれません。そう、演劇は遊ぶことでもあるんです。おとなだって遊ぶんです。舞台に出てくるおとなは役者ですから。役者と子どもは遊ぶのが仕事なんです。
今回のお芝居のかくれテーマは「不可逆を遊ぶ」。急に難しいことばが出てきましたよね。「タラレバ幽霊とタカラの山」は2022年に小学校の体育館で上演するために作られました。そして今年2025年8月、おとなも子どもも楽しめるファミリー劇場としてピッコロシアター大ホールで上演されました。たくさんの家族、おとなと子どもに観てもらい、たくましいお芝居に成長しました。これはまだだれにもいってないことなのですが、実はこのお芝居、中学生の皆さんに観てもらうことこそがぼくの密かな一番の楽しみだったんです。なぜかといいますと登場人物は1995年の小学6年生たちです。おとなのぼくの感覚でいえば、夏、甲子園、高校野球を見る時に年上だと思っていたあのお兄さんたちが、いつの間にか年下になってしまっていた、そのことに気づいた〝あの日〟のこと。小学6年生の記憶がまだ鮮明な中学生の皆さんが小学校時代にはもう戻ることができないと気付く〝あの日〟に今日がなるかもしれません。
2025年の中学生は1995年の小学6年生をはたして懐かしいと感じるのだろうか、あるいは新しい経験となるのだろうか。皆さんの感じたことを、ぜひとも教えていただきたいです。
最後になりますが、観劇のこの日が皆さんにとって忘れがたい〝あの日〟になることを願っています。


ものがたり

6年1組石原学級のクラスメイトと花火大会の準備をしていたショウ。幼馴染みのリン、転入してきたばかりのナオ、そのナオのことが好きなトウヤ、そこにアメリカに転校したはずのエツロウも加わって、夜の学校で肝だめしをすることになった。そこで不思議な女の子、京子と出会う。50年前からタイムスリップしてきた京子は、「タラレバ幽霊」になった石原多佳子先生のお母さんだった。

公演日程・会場

2025年11月27日(木)~12月3日(水)
ピッコロシアター大ホール

〈ファミリー劇場〉 ※一般の方にご観劇いただける公演です。
2025年12月20日(土)15:00・21日(日)11:00/15:00
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
▶公演詳細

出演者

やむを得ない事情により出演者などが変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

ショウ
谷口 遼

石原多佳子
吉江麻樹

エツロウ
岡田 力

トウヤ
吉村祐樹

ナオ
有川理沙

スムージー(L)
岡島大祐

スムージー(S)
鈴木大輝

スムージー(S)
樋脇望奈

スムージー(S)
宮﨑佳恋

音楽室の幽霊
木下 出

スタッフ

照明=南 亜紀(㈱ピーエーシーウエスト) 音楽・演奏=木下 出 音響=横田和也(ARTS Inc.) 衣裳=大平順子(安住の地) 衣裳協力=杏華 美術=北村侑也(匿名劇壇) 映像=サカイヒロト、花澤結奈 振付=有川理沙 演出助手=中島深志 舞台監督=政香里沙 チラシデザイン=中島深志 制作=河東真未 制作助手=横山海大 制作補=大段満里子 音声ガイド=木下鮎美 鑑賞サポート=古川知可子、横山海大

主催等

主催:兵庫県立尼崎青少年創造劇場
後援:兵庫県教育委員会、尼崎市教育委員会
文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会

お問い合わせ

兵庫県立ピッコロ劇団 TEL 06-6426-8088 FAX 06-6426-1943
〒661-0012 尼崎市南塚口町3-17-8 (9:00~21:00 月曜休館、祝日の場合は翌日)

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公演概要

開演日時
2025年11月27日(木)~12月3日(水)
会場
ピッコロシアター大ホール
チケット
中学校団体鑑賞公演につき、一般の方はご観劇いただけません。
連絡先
兵庫県立ピッコロ劇団 06-6426-8088

ピッコロシアターについて

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