公演・募集情報

兵庫県立ピッコロ劇団第59回公演「かさぶた式部考」

2017年(平成29年)9月24日、9月29日~10月4日、10月14日~10月15日

絶望から人々を救うのは、愛か、信仰か―

2014年話題を呼んだ舞台が、兵庫・東京で待望の再演!

「和泉式部伝説」を材に描く人間の業と生への希求、そして終わりなき漂泊
厳しい現実に立ち向かう人々の姿と
「伝説」が響き合い私たちの生きる今を鋭く照射する

秋元松代 戯曲『かさぶた式部考』【第十一回毎日芸術賞受賞】

演出

藤原新平(文学座)

ものがたり

昭和42年、九州地方の農村、炭鉱事故で正気を失った豊市は
母と妻に献身的に支えられながら暮らしていたが
「六十八代和泉式部」を名乗る尼僧に魅かれて巡礼団のあとを追った・・・

公演日程・会場 

2017年(平成29年)
9月24日(日) 相生市文化会館扶桑電通なぎさホール 大ホール
9月29日(金)〜10月4日(水) ピッコロシアター大ホール
10月14日(土)~15日(日) 世田谷パブリックシアター

出演

大友伊佐(農婦)=平井久美子 / 大友豊市(伊佐の⻑男)=原 竹志 / 大友てるえ(豊市の妻)=吉江麻樹 / 智修尼(六十八代和泉式部)=森 万紀 / うめ=⻲井妙子 / 宇智子=杏華 / 鶴作(肝煎)=森 好文 / ふじ(支部⻑)=木全晶子 / ゆり=今井佐知子 / 万太郎=山田 裕 / 小次郎=三坂賢二郎 / はる=峯 素子(遊気舎) / きく=木村美憂 / 夢之助=孫 高宏 / 光子(付人)=野秋裕香 / なつ=木之下由香 / 初旅の女・あき=本田千恵子 / 村の⻘年1=吉村祐樹 / 村の⻘年2=橘 義

スタッフ

美術=加藤登美子 / 照明=⻄川佳孝(ハートス) / 音響=原島正治(囃組) / 衣裳=中村洋一(東京衣裳) / 音響操作=三宅住絵(Quantum Leap*) / 演出助手=眞山直則 / 舞台監督=鈴木田⻯二 / 舞台監督助手=政香里沙 / 演出部=今仲ひろし、北村侑也、菅原ゆうき、堀江勇気 / 制作助手=大段満里子 / 制作=田窪哲旨、新倉奈々子

主催等

主催=兵庫県立尼崎⻘少年創造劇場
[相生公演]
共催=相生市文化会館
[東京公演]
提携=公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター
後援=世田谷区

備考

平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
兵庫県政150周年記念先行事業
第9回むりやり堺筋線演劇祭

一覧へ戻る

公演概要

開演日時
2017年(平成29年)9月24日、9月29日~10月4日、10月14日~10月15日
会場
相生市文化会館扶桑電通なぎさホール 大ホール、ピッコロシアター大ホール、世田谷パブリックシアター

ピッコロシアターについて

詳しくはこちら