様々な切り口、ユニークな方法で舞台芸術の魅力を深堀りする〈文化セミナーラボ〉

今回は、ピッコロシアター資料室が所蔵する劇作家・演出家の岩松了（ピッコロ劇団代表）の著作や戯曲を使って、岩松ワールドを直観讀みします。

直観讀みブックマーカーは、偶然性や意外性による図書との出会いを創るコミュニケーション・ワークショップです。

“問い”に対する答えを、選んだ本の中から“直観”で選び、その場で出逢った言葉によって、本の栞（ブックマーク）を作るもので、全国の図書館やコミュニティスペース等で取り組まれています。

1952年長崎県生まれ。東京外国語大学ロシア語学科中退。自由劇場、東京乾電池を経てフリー
1989年『蒲団と達磨』で第33回岸田國士戯曲賞
1993年『こわれゆく男』、『鳩を飼う姉妹』で第28回紀伊國屋演劇賞
1998年『テレビ・デイズ』で第49回読売文学賞
1997年映画『東京日和』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞
2009年よりピッコロ劇団代表
2018年『薄い桃色のかたまり』で第21回鶴屋南北戯曲賞受賞
2018年兵庫県文化賞受賞
〈次回公演〉
兵庫県立ピッコロ劇団第７７回公演　作・演出＝岩松了「スターマン」９/30(土)～10/5(木)
ピッコロシアター 大ホール
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